先月紙容器になったカップヌードルを初めて食べたんだけど、ちょっとした謎が。それより少し前に98円で買った四川風担々を食べたのだが、それが既に紙の容器だったのだ。しかしざっと探してみても、四川風担々がecoカップ(紙容器)であることに言及した記事が見つからない。
上位にくるのはタグやテーマで複数のblogへのリンクが集まっているようなページ、あるいはカテゴリ一覧ばかり。つまり、単一の記事で四川風担々がecoカップであることに言及しているblogがあたかも存在しないかのような状況なのだった。日清のサイトのパッケージ写真を見ると、紙容器独特の風合いがあるように見えるが、縮小のせいかもしれないので定かではない。開封した写真のあるblogを1件見つけたけど、紙容器独特の継ぎ目(担々独特のスープやミンチの粉がへばりついて特に目立つはず)が確認できない。これは…|^o^|
なんか無駄に陰謀論っぽい雰囲気を漂わせてしまったけど、つまり広島でecoカップに入った四川風担々が試験的に販売されていたのではないかと思ったというお話。あなた疲れてるのよモルダー。98円でいきなり投売りされていたのも、全国的に四川風担々が売られ始めるより早く店頭に出ていたからと考えれば辻褄があう。賞味期限が8月末と迫っていたのもそれっぽい。
…と言いたいところだが、ecoカップ入りノーマルカップヌードルの賞味期限も割と迫り気味である。謎が深まった。ecoカップになってから賞味期限が短めになったのか? それとも以前からこんなものだったのか?*1 ecoカップ入りノーマルも試験販売されていたのか? 推理するよりはblogの主に尋ねるなり日清に問い合わせるなり近所のスーパーで賞味期限を見るなりした方が早い気がするが、めんどくさいのでしない。
とここで、最後に念のためもう一度検索してみたら、こんなコメントのついている記事が。
コメントへの返答
「画期的!カップヌードル定番商品も紙製容器へ」sv.のブログ | GOLFっこブログ - みんカラ
2008/03/22 21:32:46
はい、今だと「四川風担々」みたいなスポット品は紙になってます。
それ以外の定番品は未だに昔のままなんですよ〜。
プレスリリースにはその旨の記述がないが、紙カップの四川風担々は実在していた!! モルダーあなたry
まったく話題になっていないのは、
- 地域によってはecoカップじゃなかったよ説(プレスリリースに書かれないのはよくあること説
- 折からの毒餃子問題とオリンピックボイコット騒動でイマイチ売れなかったのでレビュー自体が他のキャンペーン製品に比べて少ないよ説(凄い勢いで98円説
- 大半の人はカップに興味ないよ説(製造後に毒を混入されても気付かないよ説
のいずれかのせい、と。皮肉だ。