自重は作家の死ですよね荒木先生

 UJ6感想続き。移籍以来徐々に自重しなくなってきたSBRだが、今回も順調に飛ばしていて目のやり場に困る。まあ、ストーンオーシャンで既に俗に言われる週ジャン3大タブー描写(政治・セックス・宗教)をやっちゃってるけども。
 でも、マンガ(特に非女性向)で長々描くレイプシチュエーションをこう、ターゲット自ら戦って切り抜ける的な展開にするものは非常に稀なので、それはディモールトよいと思った。次回辺りあっさり殺されてそうでもあるが。
 まあよいっつっても、海外映画からすると周回遅れどころか1週半遅れのような気がしないでもない(例は思いつかないけど)けども。でも素晴らしい。どうせ映画のパクリ? 黴の生えたオリジナルに固執するよりみんなもっとフレッシュにパクれ。メモれ。コピれ。