というか

 公民権運動について分かりやすく解説しつつ痴漢冤罪問題とか柳沢発言とかをアレしようと思いつつ気力と時間がない(主に睡眠と家族の妨害で)という数日間を過ごしてきましたが、俺はそれと全然関係なく柳沢発言の何が問題かをフェミに絡めず説明する比喩を発見した
 
上司「知ってのとおりうちの商品メチャ売れ行き悪いんだけどー、アンケートとか見たら割高感あるとか書いてあるのねー、確かに凄い安い競合商品あるじゃーん、どうしたらいいと思うー?」
柳沢「値下げの限界は決まっているので、顧客に頑張って金を払ってもらうしかないと思います!」
上司「(ゆと弊が…ッ!!)」
 〜また別の日〜
別の上司「何かうちのサービスいまいち知名度ないよねー、特に若者とかー、柳沢くん、若者にアピールするいい手段なーい?」
柳沢「顧客が一日に目にする媒体の数には限界があるので、営業に頑張ってもらうしかないと思います!」
上司「(駄目だこいつ、早くなんとかしないと…)」
 〜そしてある日〜
顧客「うーんでもねー、このプランじゃねえ、なーんか決定的じゃないっていうか、違う言い方すると、不親切すぎ…?」
柳沢「お客様は所詮当社の得意分野に関してはド素人なんですから、ド素人って言って申し訳ありませんね、でも我々が1から10までお客様の要望をカバーできる訳ではないとお分かりいただけるでしょうか?」
顧客「うんうん、でもね、うちだって小さい会社ですから、自社で何でも出来るわけじゃないし、コストだってこれ結構たk」
柳沢「我々のプランがカバーできない部分は、お客様ご自身の努力でフォローしていただくしか!」
顧客「(一瞬般若の形相をした後)うーーーん…じゃあ今回止めとくわ」
上司達「(ノ∀`)」
――その後、この部署で彼の姿を見た者は居ない。
 
 大臣にもお試し採用期間があればいいのにね