どうすればいいのか

また来やがった。 | QwertyZZZの日記 | スラド

ベランダに入り辛い様に脚立でガードし、ベランダボックスの裏のスペースを潰したにも関わらず。
ベランダボックスと戸袋の隙間に猫が入り込んだ。
それだけならまだしも、早朝4時前にベランダの上でナワバリ争いで騒ぐ始末。
流石に寝ている頭の外2mも離れてない所で騒がれるとシャレにならん。真面目に前回紹介された「猫まわれ右」でも導入するか。
前回保護団体に捕獲と保護を依頼すればいいのではとサジェスチョンしようとして、まあ言うほどでもないかなーと思っていたらご覧の有様。殺害をほのめかすコメントはあれど、現時点で保護の話は一切なし。普通に犯罪行為だし、人の飼い猫だった場合(大量の野良猫がいる場合は未去勢の個体が放し飼いにされている結果だったりする)は損害賠償もありうる。まあ、未だに中韓ヘイトで盛り上がるおっさんのいるコミュニティなのでモラルの期待値の低さも推して知るべし。平成はよ遠くなれ。
それはそれとして、具体的にどの団体に声を掛けるべきかは居住地によるとして、一般論として保護団体に声をかけて捕獲器を貸してもらうことが可能か、できるならどのような手続きになるか…と重い腰を上げて調べてみたりしたんだけど、有償か…何処の団体も台所事情はよろしくないのは分かるし、おそらくその辺に抜け目のない団体ほどCEOが上手くいってて検索結果の上位に出やすいという嫌な事情はあるのだろうけども、
  • 延々内部のざっくりした必要費用の金額を列挙して、なかなか実際払うべき引き取り手数料の額の話に入らない
  • 持ち込みが自分の管理不行き届きで産ませた子猫である前提である
みたいなページを連続で引いて暗澹とした気持になってしまった。これをこれからセルフ殺処分と称した犯罪行為推奨おじさんとぶつけて戦わせねばならない。負けるやろ…イデオロギー的な部分を抜きにして、純粋に指示書として読みづら過ぎる…

行政(怒)

先程金がないのは分かる的なことを書いたが、そもそも論として、NPO団体には公の支援金が入ってるものではないだろうか。ついでに言えば、捕獲器も公が貸せ。猫もあずかれ。そして再度そもそも論として事実上の原則殺処分をやめろ。
保護団体が近くにいないだとか、どうしても検疫のための隔離を含むために預かりの数を無尽蔵に増やせない団体ばかりであるとか言っても、そこで捕獲器だけなんとか無料調達できて、あとは里親が見つかるまで個人宅で一時預かりすれば大まかに結果は同じになる。むしろ、外からの目線では金を払う保護団体が信頼できるかどうか分からないので、金を払う気はあっても出したくないというのも割とありうることだ。Googleのおすすめニュースが保護猫保護犬だらけになるのも分かる。
そこでまた、まともな保護団体が常時キャパオーバー気味であるならなんで公が保護のための知恵出しや里親探しの手伝いのようなことをできないのかなー的な疑問が出てくる訳である。まあ、高齢者や医療や地方に使う金をどんどん減らそうとしてるクソ政府が動物の権利に予算を割く訳がないよね~~~!! 的な結論に落ち着くんだけど…オチも救いもない。
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