続・アルセス(前頭葉)野郎

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・覚醒タイプ:危機的状況まで何もしないことにスリルを感じる人。締め切りぎりぎりで大あわてで仕事をこなすことに幸福感を覚える。締め切りぎりぎりまで先延ばしにして超特急で仕事をこなし、終わってから「ああ、いっぱい仕事した〜♪」というような感覚を覚える人のことです。つまり、ぎりぎりまで放置した反省がどこにもない。

なんでも「あとでやる」としてしまう人が知るべき10個の真実 - GIGAZINE

 ライフ八苦史観だと、自分が何に何時間ぐらいかかるかという目安がないので、締切という(外在的な)目安がないと動けないだけという気もする。さらに言うと、

  • クリエイティブ(笑)な作業は何時間かかるか分からない
    • 学生さんも自分にとっては轍無き道を進んでいるため、この分類に入る
  • 大概の人はライフ八苦に頼るまでもなく、「すぐ済む作業(手元のゴミをゴミ箱に入れる)」「ちょっとかかる作業(一杯になった袋をゴミ捨て場に移し、新しいゴミ袋を箱にセットし、手を洗う)」「かなりかかる・外部調整的な何かに依存する作業(ゴミ捨て場のゴミを業者に回収させる。電話する? 電話したらすぐ来る? 明日の朝から? それとも週に決まった日だけ?)」の3つに大まかに分けていると思う
    • すぐ済むから放置してギリギリ・すぐ済む作業ばかりするからギリギリ・外部調整失敗でギリギリの下位分類3種(もちろん混合型もある)

の2種に分類可能であると思われる。
 あと、血圧が下がると脳に血が行かなくなってやる気がなくなるので、ゴロゴロするとやる気が出ることがある。冬風呂に入っても頭を洗う気がしないのはこのせい。覚醒度と関連しないでもないが、そこまで考えなくてもいいケース。