もう2日ぐらい前

家族とたまに夢に出る島に遊びに来ていて、停泊している大きな赤い船に1人乗りこんで海の写真を撮っていたら、船が動き出してしまう。

船は陸の比較的近くを通り続けるが、なかなか止まらない。大きな島の近くでやっと速度を落とし始めたところで教会の尖塔が複数見え、これは兵庫県キリスト教徒が多い島(多分実在しない)だなと思う。停泊した船から降りたらもう完全に日が落ちていて、これは日付変更前に家に帰れないなと思う。

毎度の如く一文無しで、ガラの悪そうな若者が数グループたむろしてるドライブインっぽい建物に入り、店の人に電話を貸してもらおうと思う。しかし先にレジで会計を始めた集団がいて、明らかにワンオペ状態なので声をしばらく掛けられない。よく考えたら写真を撮るときに携帯も使ってたような気がするが、気にしてはいけない。

どう考えてもすぐ家族の迎えがこないため、一晩どうしたものかと思って外を歩いていると、やや年を食い始めたギャルっぽい女性が困ってるならうちに泊まっていかないかと声をかけてくる。

女性だけの世帯ならまあ…と思ったが、ギャルの母親ときょうだいが乗った車がすぐ後からやってきていて、きょうだいの中には若い男もいたのであった。うーん残念。

さっき家にかけた電話の折り返しを待ってなきゃいけないんで…と適当な言い訳をしつつ、泣いて好意を断ることを謝罪する。夢診断的には船は新たな門出とか環境の変化とかだけど、勝手に乗った船が勝手に動き出すやつはなかったのでどうなのかよく分からないのであった…