死の恐怖の次は不死の恐怖だと思った

 Matchbox TwentyのBentの歌詞とかPVなんかが、死とか何とかのイメージからサニタイズされすぎたアメリカっ子の精神世界を描いてるんじゃないか。ほら、丁度死ねない恐怖を書いてたキング先生もパールジャムよりかはマシって書いてた*1し。とか思ったがそうでもない気がした。
 何かこう、無理矢理話を繋げていくとしたら、大概は足がもげたりしても、先が長くないと悟ればそこは気にせず他の人を心配したりなんかしてみたりする。けど足がないまんま延々死なずに生きて行かねばならないとなったらどう思うかとか。周りが五体満足で金持ちそうなイケメンとか凶暴そうなDQNとかばっかりだったら、短期的にも不安になるよねーとも思う。
 非コミュトークに無理矢理話を繋げると、非コミュに冷たいいい人の話なんかに別の視点が生まれるかもしれない。足がもげたまま生きていかねばならない人からすれば、明日死ぬかもとビビって何もしない奴らはそりゃもうムカツクかもしれませんねそうですね。どっちかというと足がもげたら治療の機会なくすぐ死の方が困ると思うんだけど、人間の感性は比例回路的というか。
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