敬意の不在

g:anond:id:kusamisusa:20070906:p1
 昔宝島のJポップ本立ち読みしてて「あっ斉藤和義誉めてる人が1人だけいる!!」て思ったら当時所属してたレコード会社の社員なのに気付いてなんともいえない気持ちになったのを思い出すな。ええまあ、昔からずっとお義理の友達(エイリアン9*1における大谷ゆりにとっての珠木美佑みたいな。要は、不人気な女児につきものの一人だけの友達。しばしば教員が、面倒見は良さそうだが仕切り屋ではない女子に孤立した児童の相手を頼むことがある。そうではないこともあるけどそう見えてしょうがない。小学校高学年以降は大概、そのような面倒見役としての美徳を内面化した児童が自主的に何とかしているように思える)から義理で1件だけ誉めてもらう子供でしたが何か? ホームルーム繋がりが無くなる大学ではもちろん誰にも言及されませんが何か?
 中2か中3の夏休みにお決まりの標語ポスターが宿題に出てなかなか上手く描けて、スケッチブック返す時に教師が1枚1枚見せるんだけど、期待通り俺の見て上手とか丁寧とかあれ誰の? とかざわめいてんのよ。これはようやく残り1年ほどにして俺の時代ktkr!!! て思ったら、教師が「これはid:torlyのですね〜」て言った瞬間に突如静かになったよ!! 英語のリスニングテープでsixがsexにしか聞こえなかった時以来の重苦しい沈黙だよ!! その後いいことあるどころか美術室の看板にtorlyのバカとか書かれたよ!!

人間関係の維持に努力が必要なのは事実だろうけど、努力して友達作ってる人なんて見た事ない

 まあ例えば、他人のblogにTB飛ばしてレスポンス貰ったところで、大概は「何か絡んできたので返信した人」という認識しか持ってもらえないよね的な。ゆっくり静かに喋れば話下手の問題(声・間の取り方)は何とかなるというけれど、静かに話すと聞いてもらえず、ゆっくり喋ろうとするとそもそも喋らせてもらえない問題にも通じるところがある。