具体例補足

2007年09月05日 nogamin 服屋の店員って、客の格好がカジュアルすぎても買わなさそう?に見えるのかわりと無視しますよね。買おうとすると突然笑顔。基本不機嫌。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/torly/20070905%231188991293

 こういう流れの出来事だったので、ちょっとご想像と違うシチュエーションだと思います。

  1. 買う(接客は女性店員。態度ふつう)
  2. 商品袋詰中(混んできたので女性店員新しい客の対応に去る)
  3. 商品渡し(今まで他の女性客と談笑していた男性店員が対応) ←ここ

 店員が常に仏頂面という店も実際ポピュラーではあるようですが(下記引用記事参照)、そういうタイプの店は近寄りづらいし、大半は敢えて頑張って見るほどの品質でもないのであんまり行きません。いくらモノが良くてもサイズがなければ見るだけ損というのもありますが。

というのも、こういったショップではわざと客を粗末に扱うことをすばらしいとする戦略を採用しているからである。(中略)客のほうである筆者としては、そういう扱いを受けるのは自分がそのショップにふさわしいスタイルを満たしていないからなのかなとも思うのだが、その冷淡な雰囲気やメデューサを彷彿とさせる目つきは、不思議なことにショップのメイン顧客である「お洒落な若者たち」にも向けられているのだ。
(中略)しかしながら、こういった態度はアメリカのストリートブランドのショップ店員が感じる、客に対する嫌悪感とは異質なものである。「BAPE」のスタッフたちは甲斐甲斐しく見えないようにプログラムされている接客スタイルであり、アメリカのように「働き蜂」のごとくぶっきらぼうに働くというスタイルとは異なるからだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/3269554/

 かといって纏わりつき型の接客が好きな訳ではなく、どちらかというと接客しないで欲しい方です。理想はレジも無人。だから通販に走ってサイズの難しいボトムスが貧弱に…と言いたいところだけど、試着するのも嫌いなのであんまり関係ない。